ご成婚者様のデータ
30代前半女性 Wさん
お住まい・お仕事:東京
お仕事:メーカー事務職
活動期間:10カ月
※お相手男性 Aさんも東京勤務。東京でのお二人の交際をご成婚まで名古屋からオンラインサポート
活動途中で気づく、大切にしたい価値観「お相手もワクチン未接種希望」
今回の成婚体験談の主人公はWさん
30代前半 東京在住 一人暮らし
ニコッと笑う笑顔がとても綺麗で、ほっそりと華奢。お話上手、かなりのお料理上手。
食べるのも飲むのも大好き、な食を大切にする女性です。
活動開始直後からお申し込みが止まらない人気会員様に。
お見合いも交際も順調に成立していましたが
入会から3カ月 結婚に対する価値観がはっきりします。
「結婚するお相手もワクチン未接種の人が良いです」
そこから半年で理想のお相手と成婚退会するまでのリアルな活動内容を、お相手Aさんへのインタビュー内容も交えて、ご紹介いたします。
(お2人には掲載前にご確認を入れ、OKをいただいております)
この記事でわかる3つのこと
- 結婚相談所で活動中に譲れない条件(ワクチン未接種希望)が出てきてからご成婚まで
- 相談所:名古屋 ⇆ 会員様:東京 【完全オンラインサポート】で契約からご成婚までの流れ
- 成婚退会する人に対して「この人だ!」と思う決め手は何か(ご成婚インタビューより)
結婚相談所でワクチン未接種の方と出会いたい!
1)思いを整理、プロフィールに記載
コロナ禍で、いろいろ考え、調べて「ワクチンは打たない」と決めたWさん。
でも、活動に影響するとは思っていませんでした。
お見合いが順調に決まり、良いなぁ、と思う方と交際が成立し、デートに進みます。
ところがどんなに楽しく過ごせても、
お相手男性も同じくワクチン未接種の方でないと、結婚して家庭を築くのは難しい。との思いを強くします。
結婚前提で婚活をスタートしたからこそ、自分にとって何が大切なのかを整理するきっかけになりました。
そこから、Wさんの考えや価値観をできる限り詳しくお伺い。
・どんなきっかけでワクチンを打たないと決めたのか
・結婚相手に求めるものは何か
・他の条件に比べての優先度はどのくらいか
結果、ご自身の中で、お相手もワクチン未接種であることは譲れないと確認ができました。
結婚を前提として価値観の相違が出てくるケースは、お見合いでお断りするか、交際を終了することになります。
お相手の貴重なお時間をいただくのは申し訳ないということであらかじめプロフィールに「ワクチン未接種の方を希望する」と記載することに。
プロフィールへの記載は2ヶ所。
①自己PR欄へ記載
②「お相手への希望やメッセージ欄」にも明記
※実際のプロフィールの「自己PR欄」への記載文章です。
「色々考えた上で、新型コロナワクチン未接種(非接種)です。そのため、同じくワクチン未接種の方を希望します。」
2)プロフィールに書いても、読んでもらえていないケースが続く
プロフィールに「同じくワクチン未接種の方を希望します」と書いていても、お見合いは成立しました。
でも、プロフィール記載に気づかずにお申し込みが届いたり、お受けいただいたりが発生。
そこでお申し込みする場合もお受けする場合も、先方相談所様へ事前に1件1件「ワクチン未接種の方とのお見合いを望んでいるが大丈夫か」の確認を入れました。
センシティブな内容にも関わらず、先方相談所様がいずれも協力的に対応をしてくださり、相談所間の連携の素晴らしさを体験します。ありがとうございます。
結果「ワクチン未接種同士」で2カ月で8件。
こちらが自己開示をした結果、ワクチンを打っていない方と想定以上にお会いすることができました。
3)「ワクチン未接種」が一致しても、価値観は1つではない
いざ、ワクチン未接種同士のお見合いが始まっても、ワクチン未接種の方にも色々な考え方がありました。
Wさんは、結婚相手となると、ワクチン未接種の方が良いけれど、ワクチン接種についてはそれぞれの考えがあると寛容でした。そんな中、ワクチン接種なんてあり得ない!と考える方とは価値観の違いを感じます。
そんな中、出会ったAさん。
プロフィールにワクチンを打っていないと書いてあって珍しい、興味を持った。書いてある人は少ないし、ちゃんと考えているんだな、と思った。僕の中ではプラスになった。流されている人が多い中、自分が調べて打つ必要がないと判断していたから、いいなと思った。最初のきっかけになりました。
Aさんはワクチン未接種の方を特に望んでいたわけではなかったけれど、結果ワクチン未接種と記載したことが出会いのきっかけになったのです。
まとめ:Wさんの活動がうまくいったポイント
・日本最大の84000人のデータ上で活動だったこと
・活動地区が東京で、母数が多かったこと
・2023年に入り、コロナが少し落ち着いた時期に入ったタイミング
(2023年5月8日、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行したところでした)
加えて同じ時期にお2人が活動をしていたからこその出会いでした。
(Wさんは活動期間10カ月、Aさんは5カ月!)
東京在住で名古屋の相談所へ入会した理由
家族仲の良いWさん、お姉さまがつないで下さったご縁でした
「本人次第ですけど、妹につないでみますね」
2022年夏、ロジカプラス独立開業した頃にオンラインサロンの勉強会で出会ったWさんのお姉さま。
お姉さまはものを書く仕事をされていて、知的で穏やか、柔らかい口調でお話しされるのが印象的。
家族仲が良く3姉妹の1番下の妹 Wさんのことをそろそろ良いご縁があれば、、、と気にかけていらっしゃいました。
その頃「最後の砦」として、ちょうど結婚相談所を考えていたWさんに、タイミング良くつなげていただきご入会へ。
実際、結婚相談所の完全オンラインサポートはどんなふうに進むのか
カウンセラーに対面で会いたいか、オンラインでも大丈夫そうか
結婚相談所のサポートのタイプは2つ。
・対面相談ができるのが良いか
・オンラインサポートが良いか。
対面面談は直接顔を見て話せますから、温度感をお互いが感じやすい。
でも、オンラインなら自宅でカウンセラーからサポートを受けられます。
オンラインに抵抗がない場合は、入会から卒業までフルオンラインサポートでも可能。
今回東京在住のWさんは、名古屋の結婚相談所ロジカプラスに入会し、完全オンラインサポートでご成婚を迎えました。
オンラインで活動する場合のコツは、オンラインでカウンセラーと話してみての【相性】
Wさんとは初回面談からお話が弾み、楽しい活動がイメージできました。
問い合わせから成婚退会までの実際の流れ【2023年1月入会〜10月成婚退会】
・カウンセリングでは婚活への思いやお考えをお伺いし、カウンセラーとの相性確認。
・写真館の手配や撮影時のお洋服決めをLINEで一緒に行う。
・活動前に気になる点もLINEのやり取りでどんどん質問いただきました。
・契約書類はあらかじめレターパックでお送りします。
・画面で説明しながらご記入いただき契約手続き。
・住民票や独身証明書などの必要書類は返送用のレターパックに入れて送っていただく。
・対面のカウンセリングと同様、ご成婚退会をいつしたいかの目標設定と、活動ペースメイキングを一緒に行います。
オンライン契約の後、東京の写真館で撮影
LINEでのやりとりをしながら、プロフィールを一緒に完成させます。
お見合いが成立すると「初お見合い前レクチャー」を行います。この時、時々行われるオンラインお見合いのため、3つの「画面の映り方のポイント」を一緒にチェックします。
ここまでの活動を振り返ると共に、お見合いからご成婚までの【交際の流れ】をイメージしてもらいます。
お見合い・交際をいくつかするうちに、結婚相手は「ワクチン未接種の方」が良いとお気持ちが固まりプロフィールにどのように記載するかを打ち合わせにて進めます。
活動に動きがある度、フルオンラインサポートだからこそ、まめに面談に行い、声でお伺いすることを心がけました。
システム(アプリ)で文章での報告も重ねます。
お相手とお二人揃ってオンラインで成婚面談
11月には東京へお伺いし、お肉を食べながら一緒にお祝いをいたしました!
活動中のエピソード振り返り(お2人への成婚インタビュー)
成婚インタビューをお願いしました!
2023年1月に入会し、10月にご成婚されたWさん
2023年4月から「ワクチン未接種の方とのお見合い」に限定し、6月にお見合いをしたAさんと10月にはご成婚退会!
11月にお2人に会いに東京へ行ってきました。
完全オンラインサポートだったので、私がWさんに対面でお会いするのは初めて。
穏やかで知的、気配り力の高いAさん。オンラインでお会いしていた印象以上にハツラツとしていて魅力的なWさん。
実に楽しい時間をいただきました!
お2人へのインタビューをご紹介です。
Aさんの活動のきっかけを教えてください
Aさん:38歳になったのをきっかけに、自分の中で40歳前にという思いがありました。仕事が忙しかったので時短でぎゅっとできるもので「気が乗っている」いるうちにやろうと思いました。
交際中の印象に残ったエピソードを教えてください
Wさん:お手紙を書いてくれた。ラブレターをもらうことや、紙に書いてもらうことってなかなかない。真剣交際の時に伝えてくれた言葉をカードに書いて贈ってくれました。言葉にしてくれるのが嬉しい。プロポーズの時も用意してくれました。
あとは、デートどこ行きましょうと調べてくれるところ!
Aさん:Googleマップを使いました。六本木など、まず場所を決めて、何時にブックカフェならその前にご飯やさんという感じで保存したもので新しいリストをつくり、相手に共有する。
Wさん:それに私が足したり、営業時間を確認したり、2人でつくっていく。この中から選んで、と送ってくれるので色々調べてくれているのがわかる。完璧でなくて良くって、自分の好みでなければ追加してこれも見てみて、と共有編集していました。
初デートの印象を覚えていますか
Aさん:しょっぱなから飲んでくれた。
Wさん:飲みますか、と聞いてくれて笑 お昼だったけど飲みました。シカゴピザと一緒に♪
Aさん:自分の中ではステップを飛ばせた感じで、飲んでくれて嬉しかった。楽しそうだな、と思った。
Wさんはプロフィールの飲酒欄を「飲む」にしていました!
この人と結婚したい(するかも?)と思った瞬間は?
「タイプが違うから、うまく噛み合うと思った」
Aさん:最初から印象がとても良かった。一緒に過ごしていて幸せだなぁと思えていたので、このまま一緒にと思っていました。
実際、初デート後の報告で「幸せでした」と言われましたと、Wさんから報告をもらっています。男性で気持ちを言葉で伝えられる方、貴重です!
Aさん:幸せだと思ったのは、お酒を楽しく飲める。Wさんのいいところは楽しく飲んで食べる、意見がストレートでわかりやすい。座り姿が綺麗なところもよかった。あと、Wさんとなら、自分がもう1段階上がれると思った。
僕は、どうしたら喜んでくれるかな、と考える。自分が幸せというよりは、幸せそうなのを見ているのが幸せ。
Wさん:Aさんは自分が過ごす環境を整えられたら幸せ。自分が幸せかどうか、楽しいかどうかではなく、自分と周りの人とか全体の環境が整っていると良いんです。でも私は自分が幸せでないとどうにもならない。だから、タイプが違うけどうまく噛み合う。私が私の好きなようにさせてくれる。
Aさん:僕は計画するのが好き。選択に悩むとWさんが選んでくれるので役割分担ができている。計画したものをWさんが行動しながら楽しんでくれるから、僕がそれを見て楽しむんです。
Wさん:私は行動するのが楽しい!Aさんとは一緒に暮らしたり、子どもができて、子育てをして、と思えた。自分がしたいことができそう。私は家族が仲が良いんですけど、実家の居間にAさんがいたら馴染みそうだなぁと思った。意見が違っても、お互いの意見を出して2人での正解を出していけると思える人でした。
デートはブックカフェ推しのお2人:ヨギボーに沼って真剣交際へ
Aさん:どちらかだけが強くなるというより、お互い、2人でのものをつくっていける。話し合いができる、意見を出し合える。あと、真剣交際を申し込んだのは、ブックカフェでヨギボーに沼っている日だった。何もしなくても一緒にいられると思った。それが心地よかった。
Wさん:生い立ちからの自己紹介をお互いにしたよね。
結婚相手に求める条件で、これだけは譲れないと決めていたもの
Wさん:初期段階ではワクチンについて、あとは私のことを大切にしてくれること。
Aさん:条件とか、そんな偉くないもんね。
謙虚なAさんですが実際のところ、プロフィール年収にデバフをかけており、それでも非常に高スペック。(担当者様から)かなりの人気男性だったと聞いております。
これから婚活を始める方や、婚活を検討されている方へ
ご自身の経験を踏まえてメッセージ
Wさん:料金、サポート内容も大事だけれど、関わるカウンセラーさんが大事。初回の面談で、この人だったらいい話も悪い話もしていけるだろう、自分が出せるしいいなぁと思えるかどうか。カウンセラー次第、窓口の人が最後まで担当してくれる、相性って大事だよって思う。仕事と違ってセンシティブな話をするから、こんなはずじゃないのに、ってならないように。
鈴木さんだからロジカでやろうと思ったし。「いいじゃん、ロジカで」って思いました。
最後に東京へ行き、リアルでお2人にお会いできた感想
賢くて、品があって、それぞれが絶妙な間合い、補い合い話してくれる。お2人の雰囲気がすごく良い。Aさんは何回目の人生なのだろうというぐらい大人、話がわかりやすい!Wさんはすごく美味しそうにご飯を食べる、飲む!笑
Wさんは、とにかく素直で明るい。
ご自身で考える力が高く、疑問に思うことを、私はこう思うのだけれど、鈴木さんはどう思いますか?と聞いてくれる。
こんな風が良いのでは、こんな方法もあるよ、とお伝えするとメモを取って実践する。
芯がしっかりしているので、話していて清々しい気持ちになる。
とにかく伸び伸び楽しく活動していただこうと思っていました。
オンラインや電話で本当にたくさん笑いながら、夜の面談を重ねたことが心に残っています!
ワクチン未接種の方とのお見合いへ切り替えた時期は、特に丁寧に一緒に話をしました。
お2人の活動ヒストリー
2023年6月 お見合い
2023年8月 真剣交際
2023年9月 W家あいさつ
2023年10月 A家あいさつ
チャペルプロポーズ・指輪購入
2023年11月 両家顔合わせ
2024年1月 入籍(予定)
Wさん:(このインタビューで)2人の言葉が文字になって、お互いが話していることが形に残って見られるのが楽しみ。こんなこと言っていたな、とラブレターじゃないけど、2人の言葉が残るのはありがたいなぁって思います!
(カウンセラー鈴木、嬉し泣きです)
Wさん、A さん、これからもずっとお幸せに!
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