今回の成婚体験記は名古屋市在住、心に武士と可愛い女子の2人を住まわせている30代後半女性。大切な愛犬との別れを経験しながら【顔が好き】【願いを叶えてくれる】男性から4カ月でプロポーズ!
ご成婚者様のデータ
30代後半女性 Mさん
お住まい:愛知県名古屋市
お仕事:動物関連の専門職
活動期間:活動8カ月(うち2カ月休会)
婚活を始めるにあたっての不安|15歳の愛犬ゆずちゃんのこと
Mさん:15歳の犬と一緒に暮らしているんです。
入会前の初回オンライン面談でMさんが心配していたのは、大切な愛犬ゆずちゃんのことでした。
婚活をして結婚が決まる
↓
実家から引っ越すことになる
↓
ゆずちゃんの年齢的に住み慣れた家を変えるのは負担になるため避けたい
↓
結婚後、しばらくは一緒に住めない可能性がある。
↓
それを相手は受け入れてくれるだろうか…
丁寧に言葉を選びながらMさんが伝えてくれたゆずちゃんへの想い。
一緒に暮らす愛犬や愛猫への想いを持っている会員様は少なくありません。
Mさんのゆずちゃんへのお気持ちを大切に活動していただきたいと思いました。
結婚相談所で活動するメリットは何か
実際に活動したらどうか、過去の会員様のケースなど多数の事例をもとにMさんにとって活動のメリットがあるかどうかをお伝えします。
・ゆずちゃんの事情をお伝えして、受け入れてくれる人としか成婚まで進まない
・お相手に事情を伝えるタイミングは相談しながら進められる
・今後、もし、ゆずちゃんの体調が悪くなった時は休会もできる
・プロフィールに考えや写真を載せておくと、犬の好きな人との出会いから始められる
こうしたお話をするうちに信頼できる、大丈夫そうかもと思ってくださり、その場で入会のご希望をいただきました。
ロジカプラスでは1年の間に3カ月までの休会が可能です。
その間、月会費はかかりません。
約5年ぶりに婚活を始めるきっかけ|愛犬と自分の年齢
Mさんとお会いした瞬間思ったのは、モテるだろうな、ということ。愛嬌があって笑顔が可愛い。コミュ力も高い。若い頃から恋愛や婚活を経験してきたと聞いて納得。
そんなMさんが今回婚活を約5年ぶりに始めようと思ったきっかけが2つあります。
①愛犬ゆずちゃんの年齢
②ご自身の年齢
Mさん:すごく大切に一緒に暮らしていたゆずの年齢が上がってきていました。15歳のゆずと、この先長くは一緒にはいられない。そろそろ結婚を考えなければと思いました。
加えて、自分の年齢も後押しになりました。5年前は「まだ今は」という気持ちだった。
30代前半から後半のここ5年、ゆずが最優先でした。彼氏と会っているより家にいたいと思っていて。
でも、アプリを久しぶりにやってみると、若い頃(30代前半)とは申し込みをしてくれる人の年齢層が全然ちがう。立ち位置が変わっていて、自分の価値的なところにショックを受けました。これはなかなかうまくいかないな、と思った時に、ロジカプラスの入会帰りの元同僚に会って、背中押しをしてもらったんです。それで1度カウンセラーの鈴木さんと話をしてみることに。
鈴木さんには「ゆずちゃんの事情はあるけれど、それでも婚活を始めるなら早い方が良いと思います。」と言われました。客観的で、長く婚活の仕事をしている方の意見だから信頼できると、決め手になりました。
それまでに結婚相談所を調べたとか、他に聞きに行ったこともなく。元同僚に紹介してもらって鈴木さんと会ってなかったら結婚相談所は選択肢にはなかったです。ひとえに鈴木さんのお人柄で入会を決めました。
Mさんの場合、活動を先送りするデメリットの方が大きいと感じたため、早めの婚活再開をオススメしました。
心配していたゆずちゃんとの別れが現実に… 一時休会へ
3月に入会したMさん。お申し込みが山のように届きました。
3件お見合いが決まったところで、突然悲しい事故がありました。ゆずちゃんがケガをして、歩けなくなり油断できない状態に…
「活動ができなくなりました」と動揺して涙が止まらないMさん。大変な時期なのに、お見合いの決まっている相手に申し訳ないと心配されていました。
お見合いはこちらで先方へ事情をお伝えして延期をお願いする。活動は休会できる。そのために私たちカウンセラーがいる。何も心配せずにゆずちゃんについていてあげてと伝えます。
お見合いのお相手相談所様もお相手の男性も、皆さま事情を理解くださり、快く延期を受け入れてくださいました。
この時点ではゆずちゃんは点滴が常時必要な状態で、今後の見通しがたたず、正直、Mさんは婚活という気持ちにならないのでは、、、戻ってきてくださらないのでは、、、と思っていました。
ゆずちゃんは手厚いケアが届き、一時期、自らの足で立つまでに回復しました。
(Mさんは動物に関するプロのお仕事をされています)
ですが、、、、
想い届かず、ケガをして約1カ月後、お空へと……
Mさんにこの時のことをお伺いすると
「悲しみが深い中、期間をあけてタイミング良く連絡をくれて、上手に気を遣ってもらったと思っています。気持ちを理解してもらえてるなぁと思えました」とおっしゃってくださっています。
それから1カ月後、Mさんのお気持ちに合わせて面談の日を決めました。
久しぶりにお会いするMさんは、綺麗なフレアシルエットのサックスブルーのワンピースを着ていて、とてもかわいらしかった。
でも、笑顔でお話しながらも、ゆずちゃんの話題で涙が止まらなくなります。
名古屋駅の星乃珈琲店でプリンを食べながら一緒に泣きました。
ゆずちゃんはMさんの幸せを誰よりも願っているはず…。
そんな想いでMさんのペースを大切にゆっくり活動再開をすることになります。
活動8カ月(休会2カ月)でお見合いは3回、交際に進んだのはお1人だけ
活動再開後、再調整を快諾してくださった3人の方とお見合いをしました。
Mさんのプロフィールが公開になっていたのは活動中3カ月ほど(※休会・真剣交際中はお申し込みが届かないため)。
その間に200名ほどからお見合いお申し込みが届きました。
でも、結果、Mさんがお見合いをしたのは入会直後にお見合いの決まった(休会後にお見合いを再調整してくださった)3名のみ。
そのうちの1人が、ご成婚相手のIさんでした。
交際希望を出した後に、アプリを何度も確認
お見合いでIさんと初めて会った時「出会えたなぁ」と思ったそうです。
目が合った瞬間、どこかで会ったことがあるような気持ちになったとのこと。
Mさんは入会してからお見合いは3回、交際希望を出したのはお相手Iさんだけ。
お見合い後、交際希望を入力した後「交際になるといいなぁ」と何度もアプリを確認したそうです。
お見合いの結果は、ご本人がアプリに入力します。
早いとお見合い当日、大体は翌日に結果(交際成立か、不成立か)がわかります。
結婚相談所でのお見合いでは、Mさんのように「一目会った時から」いわゆる「ビビッ」とくる出会いが時々起こります。
成婚退会されるお二人のうち、1割あるかないかぐらいの体感です。
担当者としては、ああ出会えたんだなぁと目を細めるばかりです。
Mさん曰く「結局のところ顔が好き」
「ん?と思うことがあっても、顔を見ると、ああ顔が好きなんだよなぁと思う」そうです。
一方、お相手Iさんも「顔、可愛い」と初期の頃から思っていたそうなので、お互いが好みだった、という話でもあります。ごちそうさまです。
交際開始から成婚退会までの面談で:心に「武士」と「可愛い女子」が住んでいる
「ああ、武士が出てきているよ」と活動中、Mさんにはお伝えしておりました。
可愛いMさんの口調が変わり、武士みたいになるんです。
お相手Iさんに対して限定で。
武士っていうのは、あの武士です。江戸時代の武士。
時折、すごーく丁寧な言葉を使って、お相手Iさんに対してグイッと問うのです。
例えば一緒に暮らす場合、料理をどうしていくかについて
例えば交際の進め方について
楽しく過ごした1日の帰り際。
カジュアルに楽しく過ごしていたのに、急に口調を変えて
「今後の進め方についてどのようにお考えでしょうか」
「何かお話されたいことございますか」
それはまるで「お主はどう思うのか答えよ」と武士が問うているような口調でした。
穏やかで、器の大きいIさんですが、あまり言葉数の多い方でなく、自分の考えをパパッと返せない。
でも頭の中ではしっかり考えがあるのでポツリポツリと答えてくださるのだけれど
サバサバとしたバリキャリ女子の一面も持つMさんがどうしても強くなってしまう。
でも、そんな武士のようなMさんになる時。
Mさんの中身はものすごく可愛らしい女子!なのを私は知っておりました。
武士が出てきちゃう時、
本当はこうしてほしいんだけどな、
言わなくてもわかってくれるといいんだけどな、と心の中には叶えてほしい想いがありました。
「接触平気ですか」と確認してくれるより手を繋いでほしい。
自分は真剣交際に進む気持ちが固まっている。テンポ良く進みたい。そろそろ思いを伝えてほしい。
武士みたいな口調になっちゃうけど、中身は女子。
武士と女子の両方がMさんの中には住んでいました。
お電話で気持ちを伺い、どうしたら良いかを一緒に考える
活動中、Mさんとはたくさん電話で話しました。
鈴木:武士のように問うと、男性は責められてる気持ちになってしまう。Mさん、武士が刀抜いてる感じになっているよ。どうして相手に問いたくなるんだと思う?
Mさん:私多分、相談所での活動だし、デートの度にテンポ良く進むといいな、と思っている気がします
鈴木:会うたびに、進んでいく感じがあると安心するんだね。武士が出てくる時は、こうしてほしい、があるから。
「なぜ(あなたは)そうしてくれないのか?」と聞くのではなくて「(私は)こうしてくれたら嬉しい」と伝えるようにしたらどうだろう。
「私はあなたと前に進みたから、これからのことを一緒に考えられたら嬉しい」と伝えて、どうして欲しいのかを伝えていけば、うまくいきそうな気がするんだけれど
Mさん:そうですね、なるほど、よくわかった気がします。自分がどうしたいのか伝えてみるようにします!
Mさんは素直で対応力が高いのです。
すっと刀を納め、さっそうと交際に向き合うべく旅立つ感じも、武士でした。
その後、
「こういう時、鈴木さんはこう言うだろうな、ちょっと自分で考えてやってみよう」と試してくれていたそうで、応用力に感動していました。
活動スタート時、大変だったのは撮影用のお洋服!
元々パンツスタイルやカジュアルめなお洋服が多いというMさん。活動スタート時、お洋服は悩みの種でした。
婚活に着ていく服がない、、、
初夏に活動を再開した頃から、Mさんはお会いする度、綺麗になっていったのですけれど(今思えばIさんに出会えていたからだったのですが)活動中はいつもよりちょっと可愛い服を着ていったそうです。
それはMさんとしては少々努力がいりました。だからIさんに「頑張っておしゃれしていくから毎回褒めてくれたら嬉しい」とお願いしていたそうです。
Iさんは会うたびに「似合ってるね」など言ってくれていたとのこと。
可愛い格好してきたけど、気づくかな、褒めてくれるかな、あれ、褒めてくれないの?と受け身になったり拗ねたりするよりも、こんなふうに言葉にしてくれる女性、可愛いですよね^^
真剣交際中、このまま成婚まで進めるか、不安になる
真剣交際が進むうち、平日の仕事帰りのMさんから電話面談希望が届きます。
電話での第一声:「Iさんと会話をするのがしんどいな、と思ってしまって」とのこと。
順調にデートを重ねていると思っていたのに、急に雲行きが怪しい感じでした。
詳しく状況をお伺いしていくと「しょんぼりしてしまってます」とおっしゃいます。
鈴木:「会話がうまくいかないから、しょんぼりするのってどうしてだと思う?」
Mさん:「私のこと好きじゃないのかなぁと思っちゃうんです…」
鈴木:「ということは、MさんはIさんのこと、もうお好きなんですよね^^」
Mさん「!…ああ、そうか。そうですよね、私、彼のことを好きだから、そう思うんですよね。うん、そういうことだ。鈴木さん、私、します、結婚。」
鈴木:「ん、え、えええっ!!!!!?」(結婚するかしないかの話になった!?さっきまで雲行きが怪しかったのに!?)
交際継続が難しいかも、と始まった電話が、結婚する。という覚悟と決意につながったものだから、驚きました。
でも、Mさんが結婚を決めた瞬間に立ち会えたので、それ以上に嬉しくもあり。
男性も女性も「私は(僕は)自分でこの人と結婚すると決めた」という覚悟と決意が本当に大事。
この決断した時のMさんのかっこよさったらなかったです。
そういえば、真剣交際に入る前も「わりと楽しい」ぐらいの温度感だと思っていたら
今、お相手からお申し込みがあったら付き合えますか?との質問に「つきあえます!」とはっきりとおっしゃっていたのを思い出しました。決める時はスパンと決める。自分の気持ちに素直で竹をわったような性格(武士)を心に飼っている。
素直さと理解力と行動力!天晴れでした。
相談所の仲人連携|主役はお2人!さりげなく裏方として
真剣交際に入って、Mさんの希望がはっきりしてきました。
お会いする度に段取り良く、成婚に向かって進んでいるのだと感じられると安心するのです。
結婚相談所の交際では、裏方サポートとして仲人(婚活カウンセラー)連携が行われます。
今回、お相手のカウンセラーはアンジェ・パティオベテラン仲人の伊藤さん。
Mさんの気持ちを丁寧に汲み取ってくださり、Iさんに上手に伝えてくださる。
その匙(さじ)加減が絶妙なのです。
本当にありがたく(楽しく)、最後成婚面談を合同でお願いしたぐらいです。
お相手仲人さんのおかげで「IさんがMさんの希望をなんでも叶えてあげたい」という思いを持ってくれていることや「Mさんが感じていることはIさんに全然伝わっていない!」ということがわかったり。
主役は会員さま。私たちは黒子としてサポートする。
相談所のカウンセラーが1番大切にしなくてはいけないポイントは、真剣交際に入る時とプロポーズの前にお二人の気持ちに温度差がないかを確認していくこと。
お相手の仲人伊藤さんは、その辺りを丁寧に揃えてくださり、安心して成婚退会の日を迎えられました。
成婚退会したMさんから、これから活動を考える女性に伝えたいこと
Mさん:もし悩まれているなら、まず始めてみると良いです。婚活を始めるなら、早い方が良いと思うからです。
私は30代前半まで婚活をしていて、5年くらいブランクがあり、30代後半で婚活を再開しました。年齢が上がるとともに、どうしても婚活においての自分の価値は下がるんだな、というのを体感しました。
それから、お付き合いしていくカウンセラーさんは大切!
気にかけてくれている人がいて、第三者が見てくれる状態は安心でした。話を聞いてもらいたいタイミングで相談ができ、整理したり自分では思い浮かばなかった考えももらえるので、すぐに反映しやすかった。道標(みちしるべ)を出してもらえる感じです。ここまで行けたね、じゃあ次は名前で呼んだほうがいいんじゃない?次は真剣交際に向けてになるからこんな話はできてる?みたいな感じで今何をしたら良いかがわかる。仲を深めていくためにどう進むのか矢印がわかるんです。結婚へ向けての手順があるのが良かったです。
Mさんは、文章よりも言葉にすることでご自身の考えや気持ちを整理できるタイプだったので、活動中はライン通話でお話をしっかりお伺いするようにしていました。
どんなことがあって、どんな気持ちになったのか。どうしてそう思うのかをお伺いすると、ご自身で気づき、整理して、じゃあこうしたら良いのか!と行動に移していけるので頼もしい限りでした。
ゆずちゃんのことは、お会いして話題に出るたび一緒に泣いてしまいました。
整理しきれない想いもあったでしょうに、涙を拭きながらニコッとされるお顔を思い出します。ご成婚となった時の喜びはひとしおでした。本当におめでとうございます!
Mさん、末長くお幸せに♡
出会いからご成婚までのヒストリー
よくあるご質問
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